とりまとめ

とりま、やれ。とりま、動け。

メンテ運用(お手入れ)が楽そうなハイブリッド加湿器を買った。ダイニチ(DAINICHI HD-RX317)を。

無印のアロマディフューザーを使ってたが、いうてこれは加湿器ではないのでうちの乾燥しきった部屋では気休めにもならないレベルだったので、加湿器を検討していた。

lohaco.jp

 

加湿器は、ちゃんと手入れしないとカビ等を撒き散らすので逆に健康に悪いと聞いていたので、それなりに調べた。

メンテ運用する家電というのはおいおいめんどくさくなるし。

 

 

 

なんで/どんな加湿器がほしいか?

上述の通り。シンプルに部屋が乾燥してるので加湿力の高いものがほしい。けどそれで健康を害すのは論外だし、お手入れとかめんどいのでなるべくしたくない。

容量的には8畳弱くらいの広さの部屋用。

 

なので選択基準

今回加湿器を選ぶ選択基準はこんな感じ。

  • 手入れが少なくてもすむ
  • ランニングコストがあまりかからない
  • 最新機能はなくてもいい
  • 値段は多少高くてもいい

 調べてると、加湿器の手入れは本当に大変そうなブログが多いので、ここ一番重要。スケールがつくとほんとに大変そうだ。

家事は運用をいかに軽くするか勝負だし、そもそも自分は本当にめんどくさがりなのでまじでなるべく楽なものにしたい。隔週2分くらいでできるメンテじゃないと続かない。加湿器の水の補給だってほんとは自動でやってほしい。

 

スケール:水道水を加熱して蒸気を発生させる際に出来る残留物。(カルシウム、シリカ、鉄等)乳白色や茶色。ほうっておくと石のように固くなる。

 

 

なので、最近はやりのこういうのは対象外。

上から水入れるのは楽そうだけど、 メンテめんどくさそう。

 

高いところから出るのはいいけど、メンテが大変という記事も 

 

 

加湿器は大きく分けると4種類

いろんなサイトに書いてあるので、細かく書かないがざっくりまとめるとこうかな、と。

加湿方式 ざっくり言うと 加湿能力 電気代 メンテ その他
スチーム式 ポット すごい バカ高 ものによる。たいてい2週間に1回くらい 殺菌される。
スケール付着しやすい。
気化式 タオル干しに扇風機 弱い 激安 (調べてない) おすすめしてる人が全然見当たらない
超音波式 振動で霧 そこそこ? 激安 毎日しろ的なのが多い? 小さくできるのでデザイン性いいものが多い。安い。
ハイブリッド式 気化式を温風でやる そこそこ? そこそこ高い ものによる。たいてい2週間に1回くらい ちょっと高め

 

 

候補にあげたもの 

ここにいくまでにもう少し候補に上げて消すをしたが、めんどいので割愛。

スチーム式

 これはすこぶる評判がよさげ。ほんとにただのポットのようなものなので、手入れも単純だし、頻度も2ヶ月に1回くらいで良いと。ただ電気代が高いのとデザイン性悪いのがネック。

 

スチーム式でもうちょっと見た目いいのないんかなー、と探して見つけたのがこれ。 

これを調べてて分かったが、「スチーム式」とひとえにいっても、象印のもののようにポットみたいで手入れが楽なものと、これのように「タンクと受け皿」があるものがあるようだ。後者のほうがお手入れ運用がめんどくさそう。

 

  

調べてたら目にとまったもの。ダイニチは4年連続シェアNo1らしい(加湿器メーカー別数量・金額シェア)。ダイキンと紛らわしいが新潟の会社だとのこと。

 

これのクラス違い(レベル違い?ランク違い?)のシリーズもあったが、これが一番よさそう。「ターボ機能」「のど・鼻機能」「おやすみ加湿」機能あるなしなどもあったが、それよりも、タンクが透明かどうか、除菌フィルターか抗菌フィルターかの違い、トレイがフラットで掃除しやすいかどうか、のが気になったのでこちらを。

 

最後に見つけたこれ。 

何が目を引いたかって、お手入れが2ヶ月に1度でいいらしい。スチーム式並の楽さ!ただ、フィルターとかがRXに比べて若干劣化版?あとサイズが大きい。

 

 

最終的にこれを買った 

象印のを買うんだろうなー、と思いながら調べてたが、結局ダイニチの HD-RX317 にした。

なんでこれにしたか?

  • 適度なメンテレベル(2週間に1回、受け皿を取り出して丸洗いするだけ。フィルターもめんどくさかったら最悪1シーズン使い捨てでいいかなと)
  • タンクが透明なので見やすい(カビが生えてないかとか気づきやすい)
  • ハイブリッド式 
  • そこそこのサイズ(最初の要件に入ってないw けどRFは大きすぎるかなと)

型落ちも調べたが、2016年版と2017年版の違いは、ターボ機能があるかないかだった。それで1000円くらいしか違わないようだったので、2017年版にした。

ちなみに、HD-RX3○○の○○の部分が、発売年のようだ。